おじさん

ウシジマくんの世界に出てくるおじさんたちは、ちゃんとしていない人が多い。

何度も失敗を繰り返して、挽回のしようのない所まで堕ちているおじさん。

ガンバレないおじさんたちの、本当の底辺の世界

おじさん一覧

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生き地獄 サラリーマン小堀

サラリーマンくん編より(10~12巻) 33歳で医療機器会社に勤めるサラリーマンの小堀豊。 専業主婦の嫁と二人の子供がいる。 幸せのパズルを組み合わせたはずなのに、なぜ普通に働く人が地獄を見るのか? ...
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賢くない人がワリと幸せに生きられる理由

ゲイくん編より(3~4巻) 人に知性が芽生えてから、起こってもいない問題を想定してストレスを抱えるようになった。 賢い人ほど就職や老後の不安など、悩み多い人生を歩む。 36歳のおじさんゲイの『ジャニヲタ』は...
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語りたがるおじさん・興味がない女

なぜ、おじさんは若い女性に語りたがるのか? 男は他の男を押しのけて、のしあがって女に認められたい性だ。 暴力のペナルティが厳しい現代では、社会でのしあがる要素は『インテリ』だ。 女性に自分の語りを聞いてもら...
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中年のヤクザが自滅していく理由

子供は生まれる家を選べない。 親の年収によって子供の学力が変わるのは、格差社会のせいではない。 親の低い能力を受け継いでしまうのが一点。 もう一点は、そんな親が作る家庭環境で遺伝的特性が更に悪化するからだ。 ...
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コミュ障の人間関係が難しい理由

フリーターくん編より(7~9巻) コミュ障は元来、他人に害をなすような性質はない。 それどころか常に大きく譲歩して、遠慮しながら生きている・・・と、本人は思っている。 だが周囲の人はコミュ障の行動に困惑し、...
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就職氷河期世代で非正規になったおじさん

楽園くん編より(16~17巻) フリーターは社会人とはみなされない。 かと言って無職でもない。 社会とホームレスの狭間、非正規で生きるノブさん。 就職氷河期とブラック企業のコンボ ...
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風俗の客がキモい理由

フーゾクくん編より(5~7巻) 男は女にアピールをして、選んでもらう事で遺伝子が残せる。 女は自分と産まれた子を飢えさせない男を選ぶ。 大昔なら狩の名手やグループの権力者だ。 現代社会では仕事と収入で...
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不安が仕事の原動力 豹堂

ウシジマくん編より(39~46巻) 不安感が強い者は、極度に失敗を恐れるので失点は少ない。 ヤクザ稼業の出世レースは途中でつまづく者が多く、失点を防げば相対的に座布団(役職)は上がっていく。 だが、そういう...
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長生きしたヤクザを待つ地獄

ウシジマくん編より(39~46巻) 長生きしたヤクザは惨めだ。 ヤクザの語源は8+9+3を足すと、バクチではゼロを意味するところからきている。 彼らは自らを無用の者という、捨て身で生きている。 だが、...
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中年のおじさんは、どうしてエロくてズルいのか?

サラリーマンくん編より(10~12巻) 若者はおじさんの事を汚いと言う。 だが、その若者もやがてはおじさんになっていく。 精神力ではどうにもならない、男の変化のメカニズム。 小堀の...