うさん臭いマルチ商法のセミナー

セミナーの天生 名場面
出典 真鍋昌平著「闇金ウシジマくん30巻」小学館

フリーエージェントくん編より

マルチ商法のセミナーはうさん臭い。

なのになぜ人は騙されてしまうのか?

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その子供だましの手口とは

マルチ商法に集まる人は、その時点でお金に困っているか金銭欲が暴走した人で、通常より判断力が落ちている。

竹山さん村上仁も、その一人。

経済的な不安にかられている人は、ワラにもすがりつく下地ができている。

そんなうまい儲け話ないだろうと思いつつも、期待をしていなければ参加はしていない。

参加した時点で、セミナー主催者に下心を読まれている。

参加者を騙すために、マルチ商法のセミナーでは子供だましの手口を使う。

ボトルを見せて、形を問う。

ペットボトルの形を問う

真鍋昌平著「闇金ウシジマくん30巻」小学館

「筒状に決まってるだろ!?」

相手が筒状と答えると、底を見せて

ペットボトルの底を見せる

出典 真鍋昌平著「闇金ウシジマくん30巻」小学館

「違う。丸です」

とやる。

こんな子供だましの手口でも、参加者たちはハッとして何かに気が付いたような気になる。

開眼したというか、一つ賢くなったかのように感じる。

地道な努力を嫌ってワープしたり一発逆転を狙う人は、一言聞いただけで賢くなった気になる

そこで間髪入れずに、お金儲けなどこのようにとらえ方を変えるだけだと刷り込む。

それで騙されてしまう状態の人が集まっている。

他にも、人は口が一つなのに耳が二つなのはなぜか?

両耳に手を当てる仁

出典 真鍋昌平著「闇金ウシジマくん31巻」小学館

しゃべるより、話を2倍聞くため。

だから疑問を持たずに講師の言う事を聞きなさい。

こんな小ネタ集でも持っているのでしょう。

耳は警戒のため、360度の音をカバーするために二つ付いているわけですが、参加者は論理的に物事を考えられません。

お金に困ってセミナーに参加するまでの人生で、論理性がない故のエピソードが沢山あるはずです。

普通の人であっても、何か不幸が重なると判断力が利かなくなります。

そこにマルチ商法が入り込む余地がある。

人はウソでも信じたい事を信じる

うさん臭いと思って参加しても、子供だましの論法で騙されてしまうのは何故か?

人は信じたい事を信じるため、自分に不利益な情報はシャットアウトしてしまいます。

セミナーに参加してお金を払うと、それだけで自分に利益がもたらされるようになると思ってしまう。

そこには論理性がなく、お金が欲しいなぁという願望しかない。

同じように、正常な状態だと胡散臭いと感じる詐欺話の広告も、信じたい人には魅力的な話に映る。

論理で物事がつながらないということは、物事の順番も理解できない。

収入を得るはずが、逆にお金を支払う事になってもおかしさに気が付かない。

点でしか物事を考えられない人に、マルチ商法は辻褄を無視した金儲けセミナーを開く。

彼らが売るのは投資商品ではなく、儲けられそうな雰囲気だ。

ウシジマくんの洞察力
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人を見抜く方法

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