夫に浮気されている主婦、鈴木君枝

ホットドッグを食べる おばさん
出典 真鍋昌平著「闇金ウシジマくん20巻」小学館

トレンディーくん編より

派手でもないが、女性を捨てたわけでもない。

無難な人生で、無難な夫を選んだと思っていた。

だが男の浮気で、平凡な人生がよどんでいく・・・

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フードコートで垣間見える君枝の性格

ショッピングセンターのフードコートで、夫以外の家族と共に食事をしている。

行列を作る人をみて、(あんな店で並ぶ人の気が知れない)と思っている。

他人を少し、見下しているところがある。

自分の母親に対しても、その太った体型を軽蔑している。

母親が妊娠中に太ったというが、自分は太っていない。

要はだらしないだけなのだと。

確かに君枝は体型を維持しているが、それは神経の細かさから気を張った状態に見える。

フードコートでもそれがうかがい知れる。

ホットドッグとコーラ

出典 真鍋昌平著「闇金ウシジマくん20巻」小学館

ホットドッグを食べて、予想できる味。驚きも期待を裏切ることもない

それが今の生活と同じで味気ないのだと。

誌的でもあるが、神経の細かさをネガティブな方向に発揮してしまっている。

そんな君枝だから、夫の浮気にも勘づいていて、探偵の広告看板を撮影してメモる。

車から写メを撮る君枝

出典 真鍋昌平著「闇金ウシジマくん20巻」小学館

不安に敏感だから、石橋を叩いて壊してしまう

夫のケータイを観ようとする

出典 真鍋昌平著「闇金ウシジマくん20巻」小学館

夫の斗馬のケータイチェックをするが、パスワードがかかっている。

そこからは、見られたくないものがあると断定する。

単に夫がケータイを落とした時の対策とは考えない。

夫の服の臭いチェック

出典 真鍋昌平著「闇金ウシジマくん20巻」小学館

疑惑を深めた君枝は、更にチェックを進める。

斗馬が脱いだ服のにおいを嗅ぐが、においがない事を逆に不審に思う。

鋭くて細かいが、これは自分が不幸せな事を確認する作業でしかない。

せっかく頭がいいのに、不安要素に多くの意識を割いてしまう。

石橋にヒビが入っていたら、自分で壊さないと気が済まない。

夫の浮気が確定

娘を叱って、

「ウソはだめよ」

と言うが、その目は夫の斗馬を見ている。

鋭い目の君枝

出典 真鍋昌平著「闇金ウシジマくん21巻」小学館

その目の鋭さ。

家庭はどんどんギスギスしていってしまう。

探偵から浮気の証拠を見せられて、ついに壊れてしまう君枝。

カラカラカラと発する君枝

出典 真鍋昌平著「闇金ウシジマくん21巻」小学館

それにしても「カラカラカラ」ってなんの声だろう

心の中のレゴブロックが崩れたのか、とにかく不気味。

取り乱してもすぐに戻すのが、他人の目を気にする君枝らしい。

自分の気持ちより周囲を気にする

だから、そこそこの企業で見栄を張れる斗馬と結婚してしまったのだ。

周囲からも蔑まれることはないだろうと。

だが、君枝が周囲の考えだと思っている事は、結局は君枝の想像でしかない。

だから誰も幸せにならない方に転がっていく。

浮気がわかっても君枝は離婚しない。

ただ斗馬の洗濯ものを素手で触れなくなった。

当然、それ以外の夫の事も受け入れられないだろう。

だが、世間体があるので別れない。

無難な専業主婦の地位を手に入れたと思っていたのに、くすんだ人生になってしまった。

これからもきっと、彼女に心の平穏は訪れない。

ウシジマくんの洞察力
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人を見抜く方法

おばさん
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漫画闇金ウシジマくんの人間学