地方から来たどーでもいい女

太目の女 若い女
出典 真鍋昌平著「闇金ウシジマくん4巻」小学館

ギャル汚くん編より

イケメン集団バンプスの会話の中で、春樹曰く地方から来たどーでもいい女。

 

イベントサークルのイケメン5人組の尚也に食い物にされる女性。

そういう女性が何人も居るらしい。

地方から出てきて、渋谷で浮かれる

服装の派手さに似合わない顔と、ちょっとプニッとした肉付きの身体。

 

尚也の後輩との行為のビデオを撮られて売られるが、値段はわずか1万円。

さらに尚也にいかがわしい店に売られて、売上げの15%を抜かれている。

 

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地方から出てきた彼女に何の落ち度があるのか?

イケメンに誘われて、それに乗っただけだ。

恐らく渋谷の祭りのような雰囲気に舞い上がって、警戒心が落ちていたのだろう。

 

渋谷はどうしようもない人が集まりやすい
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祭りのような雰囲気に引き寄せられて来るのかも知れないが、そういう場所には小悪党も一杯いる。

安全なディズニーランドなどへ行った方が良い。

増してや移住となると、慎重にならなければいけない。

 

美人が地方にいて男性の選択肢が少ないのがネックなら、都会に出てくるメリットはある。

だが、見た目がブスな人は都会に出てきてもブスなわけで、生まれ変われるわけではない。

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それを望むなら、美人の条件がデブというアフリカの国まで飛躍しなければならない。

自分の願望と現実のギャップに焦りが出て、そこが隙になって小悪党につけこまれる。

 

同じ日本国内で、魔法のような話などない。

夢を見るならディズニーシーなどへ行った方が良い。

 

都会では人として扱われない

田舎では○○さん家の□ちゃんで、少なくとも人格のある人として扱われていただろうに。

 

人工過密地帯で、さらに尚也のような人間にとっては、彼女は道端の石コロ程度の存在なのだろう。

どーでもいい女とは、なんと人格を無視した話だろう。

 

希望に満ちた若い女性に、『客観的に自分のルックスを見て、分不相応な相手を期待しないほうがいい』などと言えない。

だが恋愛とは残酷で、白馬に乗った王子さまは、美しい王女様のもとにしか来ない。

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せめてもの救いは、因果応報が闇金ウシジマくんの世界観にもしっかりとあるので、尚也があんな目にあう事。

 

尚也は、肉蝮といういかにも小悪党を食いそうな強烈な人物に食われる。

女性は地方から上京してきて寂しいかもしれないが、自分の事を『どーでもいい女』と呼ぶような人たちには近づかないで欲しい

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渋谷のように人が多くいる場所では、男たちは女性の外見だけで、一瞬でランク分けをする。

いちいち、性格を知ろうとはしない。

 

どーでもいいとランクした女性に非道な事をして、その女性の一生が決定づけられても何とも思わない。

駅前を観察するとアンケートで騙そうとする者や、手当たり次第にスカウトする者がいる。

 

彼らは常に、どーでもいい人を探している・・・

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