希々空(ののあ)

怒る希々空(ののあ) 若い女
出典 真鍋昌平著「闇金ウシジマくん24巻」小学館

生活保護くん編より

いわゆるメンヘラ女性の希々空(ののあ)。

生活保護をもらっているめしあ達の生活保護仲間。

大量のピアスとカラコンは、生まれ変わりたい気持ちの表れ。

希々空(ののあ)の外見

希々空(ののあ)の外見

出典 真鍋昌平著「闇金ウシジマくん24巻」小学館

眼にはかなり強めのカラコンが入っていて、コスプレのようだ。

口にもピアスを入れている。

自分を嫌悪している人は、変身願望があってタトゥーを大量に入れたり、ピアスを入れたりする

自己嫌悪はリストカットにも表れている。

希々空(ののあ)のクセとして、両手が血まみれになるほど爪をかじってしまうというのもある。

爪を噛むののあ

出典 真鍋昌平著「闇金ウシジマくん24巻」小学館

これもまた、自己破壊の一つである。

服の柄はドクロで、こういうチョイスも希々空(ののあ)の描写としては一貫性がある。

実際のメンヘラの人も、死をイメージさせる服装やメイクを好む

希々空(ののあ)がメンヘラになった理由

シルバーシートで喫煙

出典 真鍋昌平著「闇金ウシジマくん24巻」小学館

人間は一日・二日でメンヘラになったりはしない。

幼少期からの積み重ねでおかしくなっていく。

希々空(ののあ)の家庭環境がそのまま説明されるシーンは出てこない。

だが、希々空(ののあ)姉やその子供達の描写によって、大よその察しがつく。

希々空(ののあ)の姉は料理ができず、カップ麺を食事にするのが普通。

その子供達は、希々空(ののあ)にも姉にも大事にされていない。

邪魔者として扱われている。

これが幼少期の希々空の姿であろう。

特に女の子は母親が連れてきた男などにより、他にも嫌な思いをする。

幸せというものを経験しないで育つと、大人になってもそれを感じるアンテナが無いままだ。

だからメンヘラと言われる行動をとって、何とか自分なりの幸せを感じようとする。

彼女の幸せとは、破滅ギリギリで感じる危ういものだ。

佐古に優しくしてもらうが、希々空(ののあ)はそれを優しさとは感じない。

彼女の世界では、善意の行動などない。

利用するか利用されるかの価値観しか持ち合わせていない。

だから優しくしてくれる人は『利用できる人』という事になり、そういう扱いを受けた人はいずれ希々空(ののあ)から去っていく。

だからいつまでも幸せにはなれない。

今は希々空(ののあ)も若いから寄って来る男はいるが、歳をとればそれもなくなる

メンヘラというのは、自分を不幸にする呪いのようなものだ。

なぜ非常識な行動をとるのか

電子レンジに相談する希々空(ののあ)

出典 真鍋昌平著「闇金ウシジマくん25巻」小学館

メンヘラの人の行動として、自分がどこまで許されるのか試そうとする事がある。

これを試し行為と言う。

他人の事が信用できないから、実際にどこまで許してくれるのか試さないと不安なのだ。

この行為は他人が完全に折れてしまうまでエスカレートしていく。

結局は最後は見捨てられてしまうのだが、希々空(ののあ)のような女性はそれをやめられない。

優しい人に対して、どんどん他人に攻撃的になっていく

グループホームに移っても、生活保護の職員に暴力を振るってしまう。

常に高ストレスに悩まされている希々空(ののあ)は、電子レンジに恋愛相談をするようになってしまう。

世の中のあらゆることにストレスを感じる認知の歪みは、メンヘラゆえの呪いである。

ウシジマくんの洞察力
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人を見抜く方法

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漫画闇金ウシジマくんの人間学
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