スーパータクシー諸星

100万ボルツ おじさん
真鍋昌平著「闇金ウシジマくん14巻」小学館

スーパータクシーくん編

なりたい職業を聞いて、タクシー運転手がランクインする事はない。

だが、この職業は多くの人が接する。

それに数十分、同じ空間を共有する距離感の近いものだ。

遠回りしたり態度が悪いドライバーに遭遇した話もある。

だが、運転手が嫌な客に当たる方がずっと多い。

客の毒気にあてられた運転手の中で、我慢が利かなかった者が別の客に仕返しをしている。

グッと堪えている運転手の方が多い。

諸星もそんな運転手の一人。

タクシードライバーの給与は高くない

ランチを節約するタクシードライバー

真鍋昌平著「闇金ウシジマくん14巻」小学館

ナイススティック(コスパの良いパン)で食費を節約する諸星。

タクシードライバーは固定給じゃないので、客の需要が減ったり、ドライバーが増えたりしたら売り上げが減る。

そういう波はドライバーがリスクを負っているので、タクシー会社は潰れにくい。

客のストレスに加え、経済的ストレスにもさらされている。

諸星の仕事ぶりは真面目だし、昼も節約をしている。

一体どこに、ウシジマくんに世話になるような要素があるのだろうか?

女とホテルにいる

真鍋昌平著「闇金ウシジマくん14巻」小学館

これ。病的に女にだらしない。

酔っ払い客のタクシー代が足りない引き換えで、ホテルに行ってしまう。

せっかくナイススティックでランチを170円で抑えても、これで一気に吹き飛ぶ。

これが諸星の病気だ。

どの男にも少なからずあるが、お金に困っている人間がやってはいけない。

ドライバーの同僚と相保証をしてしまう

相保証

真鍋昌平著「闇金ウシジマくん14巻」小学館

相保証はこの絵の通り、輪ゴムを二人で加えて一人が話してしまうと、もう一人が倍のダメージを負う。

だから、信用できる人としかやってはいけない。

だが、諸星が相保証した今井は、売り上げも少なくてノルマ未達成

今井と諸星

真鍋昌平著「闇金ウシジマくん14巻」小学館

大体、農村でもないのにいい歳して街中でキャップを被っているおじさんは、あまり信用できない。

自分の年齢に合った行動をとれない人が多いからだ。

こういう知り合いしか作れないような歳の取り方はしたくない。

そんな諸星自身も異様な所がある。

自分をアイドルに見立てて、酔いしれる所がある。

夢の中に漂っていれば、大人になった自分を受け入れなくて済む。

諸星が現実を見たくない理由が、離婚した嫁とのこと。

諸星の嫁

真鍋昌平著「闇金ウシジマくん14巻」小学館

鎌田のキャバクラでキャバ嬢をしていた元嫁とデキちゃった婚をしたのは、元嫁が10代の頃。

気持ち悪いけど仕事はそれなりにできる諸星は、月収100万円くらいあったのだが、元嫁は限度以上に使ってしまった。

女運がないとか、今井のように悪い人に当たってしまうというのは、本人の人選びの基準が誤っている。

運ではなくて、大人としてドライになってダメな人を断ち切らないといけない。

夢を見る事で現実にフタをしてきた諸星はこの先、現実に追い込まれていく。

ウシジマくんの洞察力
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人を見抜く方法

おじさん
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漫画闇金ウシジマくんの人間学
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